2017/02/28verの誤植一覧

1節
・p.10 9行目: ピリオドなし
・p.10 10行目:Zの説明文のピリオドが二重にある。
・p.13 -11行目: ピリオドなし

2節
・p.17 定義2.2.1: 3行目末尾のカンマはピリオドにすべき
・p.19 命題2.4.1(5): カンマが抜けている。

3節
・p.23 3行目: 誤:P(i) 正:P(i,j)
・p.23 6行目; 誤:```1≦i 正:``1≦i
・p.25 3.4項冒頭: 正方行列に対してのみ対角成分を定義していた(p.19)にもかかわらず、一般の行列の対角成分について言及している。

4節
・p.30 行基本変形の英訳として通常は elementary row operation が用いられている。
・p.31 定義4.5.1 (I)の末尾はカンマではなくピリオドにすべき。(あるいは(I)〜(III)の末尾を全てカンマにする)
・p.32 11行目: 誤:ただし , 正:ただし,
・p.32 例4.5.3における基本変形の末尾にピリオドなし
・p.34 0 がHに含まれる場合, Hの平行移動はWに一致し、実際には全く移動していない。
    移動しない場合を平行移動と呼んでよいのか? 
    答え: 平行移動と呼ぶのが一般的です。(備考:平行移動の定義はp.165にありますが、ここでもこの件について言及してありません)
・p.36 -3行目: 待たねばな「ら」ない

5節
・p.39 -3行目: ピリオドなし

6節
・p.43 1行目: 誤:[A|a]を行基本変形を 正:[A|a]に行基本変形を

7節
・p.47 TA(e2)の計算の最後にイコールが抜けている.
・p.49 コラムの題目の括弧内のピリオドは不要か。
・p.50 定理7.2.1 2行目: 誤:方程式A= 正:方程式

8節
・p.55 -6行目: 「施す」は他の箇所と合わせて平仮名にするほうが適切か。
・p.58 -9行目: ピリオドなし
・p.59 6行目(中央揃え等式の2行目): カンマ不要

9節
・p.61 補題9.1.4直前: 誤:s(σ1, …, σk) 正:s(σ1…σk)
・p.63 -12行目: 末尾のカンマは不要
・p.64 例9.3.1 (1): ピリオドなし
・p.64 -4行目: (ii)にピリオドがいるか

10節
・p.66 定義10.1.1の後の二段落目: 行列のサイズが小さい「が」場合について
・p.67 コラム内の4行目の中央揃えの等式にピリオドなし
・p.71 5行目: 呼ば「れ」る
・p.71 命題10.4.3: 誤:別の行(または列) 正:別の列(または行)
・p.72 命題11.1.1: 1行目最後の行列式: 誤:ann 正:an1
・p.74 定理11.2.2: 行列式のはずが鍵括弧ではさんでいる(証明も含めて数ヶ所あり)

12節
・p.78 補題12.2.1証明 -2行目: 誤:φττ-1 正:φτ-1τ
・p.79 12.3節 8行目: ベクトル n が細字になっている。
・p.79 多重線形性(1)がないのに多重線形性(2)があるのはおかしいのではないか。
・p.79 -1行目: 誤:多重線形性の性質(ii) 正:多重線形性の性質(i)
・p.80 4行目: 誤:多重線形性(i) 正:多重線形性(ii)
    5行目: 誤:多重線形性(ii) 正:多重線形性(i)
・p.80 補題12.3.2 2行目: カンマが重複している
・p.80 補題12.3.3の証明: ベクトル x_i がすべて細字になっており、太字にすべき。
              最後の行でFをfと書き間違えている。
・p.81 定理12.4.1証明 10行目: 誤:1≦k1, k2, …. kn≦n 正:1≦k1, k2, …, kn≦n
・p.82 -5および-4行目: 誤:x1, …xn 正:x1, …, xn
・p.83 定理12.6.1証明 2行目: 誤:x1, …xn 正:x1, …, xn (2ヶ所あり)
            8行目: 誤:1 正:1

13節
・p.84 定義13.1.1 行列Aの表示において 誤:alj 正:anj
・p.86 13.2項5行目の中央揃えのピリオドが重複
・p.86 -4行目: ピリオドの位置がおかしい。
・p.87 8行目のセンタリング式: …のあとのカンマは不要。。
・p.89 コラム内のBAの成分表示の4列目にも、縦型の「…」があったほうがよいのではないか。

14節
・p.95 練習14.3.2(3): ピリオドなし
・p.96 コラム3行目にピリオドなし

15節
・p.100 例15.2.1 Wに[1,-1]が付随する記述とそうでない記述が併用されている。
・p.100 例15.2.2の中央揃えの式: r(xn)n∈:= の:= は = のほうが適切か。
・p.100 定義15.2.3: degreeのスペルミス
・p.101 命題15.2.5証明 1行目: Σ記号下の x^n は、正しくは x^i
・p.101 式(15.2.1)にピリオドなし
・p.109 -7行目: (iv)の後にコロン

16節
・p.109 式(16.3.2), (16.3.3)にピリオドなし

17節
・p.113 例17.2.2 (3): 誤:ui 正:un (二ヵ所)
・p.114 命題17.3.2(2): 文末にピリオドなし.
・p.116 定理17.3.6に(2)が二つある.

18節
・p.117 18.1項 2行目:ピリオドなし
・p.118 4行目: 誤:1≦n≦n 正:1≦j≦n
・p.120 コラム14行目: ピリオドなし
・p.120, 121 命題18.3.1: unumを統一すべき.
・p.122 例題18.3.3(2)解答例: 最後の文にピリオドなし
・p.123 命題18.4.3証明 -2行目: 誤:rx+ry 正:rx+sy

19節
・p.127: 脚注49にピリオドなし
・p.131 3行目: 誤:g:X→Y 正:g:Y→X
・p.133 5行目: ピリオドなし
・p.133 練習19.4.9証明: q.e.d.記号なし.
・p.135 命題19.6.1証明 1行目: x_1,, (カンマの重複)
・   命題19.6.2証明 2行目: (同上)

20節
・p.138 定義20.1.1 1行目: 誤:Vから線形空間W 正:Uから線形空間V
・p.140 命題20.1.10 証明 1行目: 最後の u_1 は u_i の間違い
・p.141 6行目: 3つ目の式の第2項 Σr b_i v_i における係数 r は s の間違い。
・p.141 5行目冒頭の y は f(y) .
・p.142 例20.2.4 2行目: 誤:f 正:TA
・p.143 命題20.3.6(1): 文末にピリオドなし.
         (2): 零ベクトルにつく添え字 U, Vがあべこべ。
・p.143 練習20.3.7 解答例: 中央揃えの式の最後は e_i は v_i
・p.144 例20.4.1 1行目: 誤:p_n 正:p_i

21節
・p.154 練習21.5.3 Φ_A(t)の定義にい誤植あり。正しくは、Φ_A(t)=t^2-(a+d)t+(ad-bc)
・p.154 練習21.5.3下の補足: 誤:移行 正:移項
・p.154 練習21.5.4証明: q.e.d.記号なし.
・p.154 -5行目: ピリオドなし

22節
・p.162 5行目: 誤:f*X→X 正:f:X→X

23節
・p.166 命題23.1.4: bは Im f から取ってきた方が望ましい
・p.166 命題23.1.4(3): ピリオドなし
・p.169 命題23.3.6: v-u は -u+v と書いた方が適切か.
・p.169 命題23.3.6証明 4行目: 誤:(2)←(1) 正:(2)⇒(1)

24節
・p.177 命題24.3.4 証明のピリオドの位置がおかしい

25節
・p.181 命題25.2.2の証明においてピリオドがない
・p.181 命題25.2.3証明 5行目: 誤:Σbiri 正:Σbjruj
・p.183 25.4項 最初の中央揃えの直後: 誤:T(v_1),...,T(v_n) 正:F(v_1),...,F(v_n)
・p.183 25.4項 三つ目の中央揃えの行列Aが(n,l)-行列になっている。正しくは(m,n)-行列。
・p.184 25.5項 4行目: ど「のよ」うに変化するか
・p.184 25.5項の中央揃え式 1行目:右辺のベクトル列はカンマで区切った方が良いか(二ヶ所)
              2行目:カンマは不要(二ヶ所)
・p.185 -3行目: 誤:F 正:F_1 (二ヵ所)

26節
・p.187 例題26.1.4(3)解答例: 2行目にピリオドなし
・p.189 練習26.2.1解答例: 中央揃え2行目にある二つのT(f)のうち後半はT(g)の間違い.
・p.191 4行目:誤:左からG-1を合成 正:左からG1-1を合成
・p.193 命題26.4.2(2): ピリオドなし

27節
・p.195 定義27.1.1: 誤:f(v)=λu  正:f(v)=λv
・p.195 例27.1.1(1) 1行目: Sの定義式において括弧の位置がおかしい。
・p.197 命題27.3.1 証明 2行目: 誤:(λE-A)x が自明でない解を持つ
                 正:(λE-A)x=0 が自明でない解を持つ
・p.199 例題27.4.2(3)解答例: 3行目の簡約化の末尾にカンマがあったほうがよい
・p.200 練習27.4.4 解答例(1)における行基本変形の最後について
          (2,1)-成分が 1 となっているが正しくは 0
          また、基本変形の最後にピリオドなし

28節
・p.207 9行目: 誤:P[3×3行列]とすれば 正:P=[3×3行列]とすれば
・p.207 -6行目: 1列目と2列目の入れ替えの際に(1.1)-成分に誤植あり(誤:-1 正:-3)
・p.212 -8行目(連立式の最後): ピリオドなし

29節
・p.218: 式(29.3.2)にピリオドなし

30節
・p.221 5行目: それを超える「の」部分について
・p.223: 式(30.2.1)にピリオドなし
・p.224 5行目: 誤:ξ(k-1)(x) 正:ξ(k-1)(a)
・p.224 -14行目: 誤:un(x)を考える 正:uk(x)を考える
・p.225: 前ページから続く「注意」の最後の式にピリオドなし
・p.226: コラム最後のロンスキアンの計算がおかしい. (2,2)-成分の値は正しくは 2|a|

31節
・p.227 -3行目: 中央揃えの式にピリオドなし
・p.231 5, 6, 7行目: 誤:rk-1 正:rk
・p.231 6行目: ピリオドなし

32節
p.241 -7行目: 誤:u_1, … +u_r 正:u_1+ … +u_r

p.241
質問:命題32.4.2を証明する際、なぜ、 Φ_f|W(t) = (t-λ_k)^(n_k) を示せば、
   それから dim W = n_k が得られるのか。

回答:次の命題をどこかに書いたつもりでいました。たぶん書き忘れ。

命題
 有限次元線形空間 W 上の線形変換 g:W→W について
 g の特性多項式の次数は W の次元に等しい.

証明:
 n = dim W とする.
 W の基底を一つ固定し, その基底に関する g の表現行列を A とする.
 A は n×n 行列である.
 g の特性多項式とは, A の特性多項式のことであった.
 練習27.3.8(p.198)より g は n次多項式である.  □


その他
・枠で囲まれたコラムの題目において、ピリオドがあるものとないものがある: p35, p58, p68, p96, p99, p104 はピリオドなし。
・「平行」を「並行」と誤記した箇所が多数あります。

もどる