微分積分学の試練 実数の連続性とε-δ
第3刷における誤記・誤植の一覧
注:予算の関係で、1刷の誤記がすべて修正されているわけではありません。
最終更新日:2024/7/26
表現の訂正
・p.270 補題B.5.3の直前に「例B.5.1(6)(ii)で予告した」とありますが、補題B.5.3で論じているのは
例B.5.1(6)(ii)で挙げた「¬(P⇒Q)」の否定を取る前の条件「P⇒Q」になります。
なお、例B.5.1(6)(ii)で予告した同値性は、補題B.5.3の帰結として得られます(系B.6.3)。
細かい誤記・誤植
・p.2 6行目: 「二年生」の「二」は数字のほうがいいのでは。
・p.27 命題2.2.2のピリオドの全角・半角の使い方がp.42の「再掲」と異なっている。
・p.28 1行目: 文末のピリオドが半角になっている。
・p.43 定義: 文末のピリオドが半角になっている。
・p.47 命題3.2.3(1): ピリオド直前に空白あり。
・p.52 命題3.4.3: 文末のピリオドが半角になっている。
・p.54 -1行目: 中括弧と |α-a1| の間にある空白は仕様です(たぶん)。
・p.56 補題3.6.2の箇条書きにおけるカンマとピリオドの全角・半角はそろえた方がよいか。
・p.93 命題5.8.4 証明 2行目: ピリオドが半角になっている。
・p.101 命題6.2.1 証明 5行目: 文末のピリオドが半角になっている。
・p.126 2行目: ピリオドが半角になっている。
・p.170 練習10.7 2行目: ピリオドが半角になっている。
・p.200 練習12.2(2): 末尾のピリオドが半角になっている。
・p.206 1行目: 誤: にも関わらず 正: にも拘らず
・p.208 6行目: 文末のピリオドが半角になっている。
・p.256 miの定義直後のカンマ前に不要な空白、カンマ上部に不要なドットあり。
・p.262 B.2節 3行目: 文末のピリオドが半角になっている。
・p.278 解答例2.2 2行目: 「とおけば」の後のカンマが半角になっている。
・p.289 解答例10.7(2): 誤: ra-rx 正: ra-rxn
その他
・p.57 命題3.4.7(4)の証明において、これまでの証明の仕方をふまえて、
|αβーanbn|の評価をしたほうが統一的でした。
・p.70 (Step 2)において「上半分と下半分」とあるが、これは「下半分と上半分」あるいは
「左半分と右半分」としたほうが読みやすかった。(Step 3)についても同様。
・p.111 挿絵の三角形のうち、1箇所だけ角のマークがない。
・p.120 定義7.4.3 3行目: 文末が定義7.1.1, 7.4.1, 7.4.2 と異なっている(統一したほうがよいか)。
・p.146 3行目のピリオドを半角にしているのは、4行目が半角のため見栄えを考えてのことか。
・p.157 定義10.4.1の2行目では d(an, a) と d(a, an) の両方が現れている。
いずれで表示しても間違いではないが、同一行内では統一したほうがよかった。
・p.165 補題10.7.8証明: (1)の文末ピリオドが全角なのは、(2)文末が全角のため見栄えを考えてのことか。
・p.165 命題10.7.9証明: 数式の文末ピリオドが全角(2件)なのは、前後の見栄えを考えてのことか。
・p.220 定理14.1.7証明 3行目: 距離ρの添え字にあるRn は R2 とした方が親しみやすい。
・p.248 中央揃え末尾のピリオドが半角になっているが、これは数式とみなしたためです。
・付録B 文中の論理式を鍵括弧でくくる場合とくくらない場合があります。
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